アイノとアルヴァ 二人のアアルト

アイノ・アアルトといえば有名なガラス器「ボイゲブリック」
今回の展覧会を観て 二人のアアルトが二人三脚で名声を得ていたことがわかる
アイノ単独のクレジットとして残っているものは家具やインテリア中心だが
夫婦の協働はアアルト作品の礎になっていたことは明らかだ
初期の木造規格化住宅、家具L-レッグの量産化に至るアルテックの設立、アアルトハウスのインテリア
アイノの内助の功とビジネスにも長けた自立したデザイナーの一面は納得のいくもの
やはりパートナーは大切だ
「アイノとアルヴァ 二人のアアルト フィンランド― 建築・デザインの神話」展:兵庫県立美術館 ◇旅   

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