セカンドハウス兼事務所のリフォーム計画
グランピングができそうな緑豊かなロケーション
日常を忘れてもらえるような空間を目指して ◇勢田の家
内住保育園
ショウケ越で飯塚に移動
峠の餃子屋 王香で昼食後の下り坂
左手に曲面屋根の廃墟が現れる(元内住コミュニティーセンター兼保育園 1994年 設計:葉祥栄 )
今日は車を止めて近づいてみよう
竹で編んだ型枠とコンクリート屋根による造形は布帽子のよう
園児たちが建物の周りを駆け回る情景が目に浮かぶ
夕景を想像すると別世界に誘う建築だ 是非文化資源として再生してほしい
ショウケとは竹で編んだ籠のこと ◇勢田の家
1年検査
最初の打合せが2020年 新型コロナウイルスが深刻になりつつあった頃
コロナの影響もあり木材価格が上昇し大変な時期を乗り越えたことなど
思い出話を交えながら点検させていただいた
建具の調整ほか特に大きな問題なく
リビングに面したウッドデッキは早めに塗り替えたほうが耐久性が高まることをアドバイス
落葉樹が芽吹き始め 木立に囲まれた暮らしが心地よさそうだ ◇堅粕の家
住宅引渡し
ガレージ上部のリビングが中2階となり吹抜けを介して開放的な空間を創出
壁と天井の仕上げをシナ合板に統一し目地を通しているので一体感があります
築25年住宅の建て替えを改め増改修を英断した建築主に満足していただけるだろうか
とにもかくにも苦難の末完成した喜びを噛みしめたいと思う ◇若久の家
スキップフロア
築25年の木造住宅の増改修
高低差のある敷地にガレージを増築することで中二階のリビングが生まれた
吹抜けのキッチンダイニングの抜け感、空間的な一体感を創出
大工工事最終盤で2月中旬引き渡し予定 ◇若久の家
住宅メンテナンス
今年1月に引き渡した住宅のメンテナンス工事
キューブ型のアイランドキッチンで食事をするには少し暗いとのことで
勾配天井にダウンライトを1灯追加
納期を要した伊製ハイスツールも置かれ快適に朝食の時間が過ごせそうです ◇堅粕の家
増改修の現場
木造住宅の増改修工事
既存建物の構造体を補強するため内部をスケルトン状態にします
間取りや開口部を大幅に変更し、最大限の床面積を確保した上
新築同様の耐震強度と省エネ基準になります
ビルトインガレージのある増改修住宅は年内完成予定 ◇若久の家
メンテナンスのご相談
外壁メンテナンスのご相談
程よいエイジング 見方によれば塗装が剥げている
今再塗装すれば 長期間状態が保てるので秋口に工事を決定
地区公園に隣接した立地のおかげで奥深い樹木の色どりが楽しめます
インテリアは竣工当時のまま丁寧に使われているようで感謝です ◇今宿の家
サロンと露天風呂とサウナの撮影
2月に引き渡したサウナとサロンのある離れを撮影した(Ikumasatoshi :Tcnistaff)
サウナと内風呂に面したテラスは木塀で囲まれ新緑が心地いい
信楽焼の小判型浴槽は水温調整可能で露天風呂にもなります
リクライニングチェアも置かれ楽園空間が完成しました ◇直方の家Ⅱ
住宅の増改修
2年ほど前から計画していた住宅の増改修設計が大詰めである
25年前の木造住宅(既存不適格)に1/2以上の床面積を増築し既存改修という計画
確認審査は予想に反して時間を要した 相談する側もされる側もこの条件に慣れていない
意外にもこのような事例は手続きや耐震補強の煩雑さから敬遠されて少ないようだ
はじめから1/2未満で計画したり新築に切り替えることが多いらしい
さてあとは費用対効果によるコストパフォーマンスはいかに ◇若久の家