1年検査

最初の打合せが2020年 新型コロナウイルスが深刻になりつつあった頃
コロナの影響もあり木材価格が上昇し大変な時期を乗り越えたことなど
思い出話を交えながら点検させていただいた
建具の調整ほか特に大きな問題なく
リビングに面したウッドデッキは早めに塗り替えたほうが耐久性が高まることをアドバイス
落葉樹が芽吹き始め 木立に囲まれた暮らしが心地よさそうだ  ◇堅粕の家

住宅メンテナンス

今年1月に引き渡した住宅のメンテナンス工事
キューブ型のアイランドキッチンで食事をするには少し暗いとのことで
勾配天井にダウンライトを1灯追加
納期を要した伊製ハイスツールも置かれ快適に朝食の時間が過ごせそうです ◇堅粕の家

中廊下のある家

平屋建て住宅の表玄関と裏玄関をつなぐ中廊下
明るく見通しがよく開放的であってほしい
天井は高く白い塗り壁で包み込み
ガラス越しの新緑とハイサイドライトの自然光
ルーバーによる間接照明を効果的に演出している ◇堅粕の家

竣工写真撮影

春うららな撮影日和
新緑が映えるリビングダイニングは天井が程よく高く自然素材を生かしたインテリアです
コロナ禍以降3回目の春
自宅時間が楽しめるくつろぎ空間になりますように ◇堅粕の家

植栽工事完了

1月末引き渡しの後 外構工事と並行で進めていた植栽工事が完了しました
常緑樹主体の既存庭と住宅リビングとの緩衝部分は落葉のスクリーンを施し
プライバシーを確保しつつ四季折々を彩る演出です
これからの季節 居ながらにして美しい新緑が楽しめることでしょう
植栽設計施工:浦田造園設計事務所 ◇堅粕の家

竣工引き渡し

ご相談からおよそ1年3カ月 本体工事の竣工引き渡しを行いました
既存庭を最大限残して軒の深いおおらかな屋根が客人を迎えます
残りの外構、植栽工事は木の芽がほころぶ頃に完成予定です  ◇堅粕の家


上棟

秋晴れの下上棟しました
長期化するウッドショックは国産材にも波及し工程は遅れ気味です
写真はアプローチからみたリビングと座敷の大開口
視線を遮る柔らかな仕掛けが必要です
高さ2mほどのシラカシの生垣はいかがでしょうか ◇堅粕の家

地鎮祭

天気予報通り梅雨空の地鎮祭です 
地盤調査の結果 補強なしで進められることで一安心
また埋蔵文化財包蔵地内なので慎重な基礎掘削工事が指定されています
先行の外柵工事のあと本格的に着手します ◇堅粕の家

解体工事完了

博多駅と福岡空港に近い立地
増改修を繰り返した築80年母屋の解体工事が完了しました
古い集落ゆえ道幅が狭く建物が低く空が広い
ウッドショックの渦中 年内引渡しを目指します ◇堅粕の家

平屋の家

福岡市内の住宅密集地に平屋建て住宅を設計している
立派な庭園を残し仕事部屋や趣味の部屋を併設させた
ONとOFFが切り替えやすい光溢れる家になればと考えています ◇堅粕の家