「家」づくりで
大切にしていること
家族や敷地の条件に合わせて素直に創ります。10年20年後の暮らしを想い描き家族構成の変化への対応しやすさと、雨風に耐えていき続ける強さを併せ持っていること、そして家族の顔が揃うリビングやダイニングの居心地のよさを大切にし、帰宅した時ほっとする安心感のある住まいであってほしいのです。
「家」づくりで
工夫にしていること
気候や風土に根差し、自然との関わりを大切にします。愛着を持って永く住み続けられる家をつくりたいという思いから、普遍的な時間や季節の流れ、光、陰影、風の動きを読み取り、人と自然が程よい関係を保っていける住まい方を描きます。
「家」づくりへの
アドバイス
夢や想いを語り合う中で多くに発見があります。最初はぼんやりしたイメージが徐々に住まいの姿が浮かび上がり、考えたり悩んだりしながら、理想のカタチに近づいていきます。たまに産みの苦しみを施主と設計者が一緒に共有できれば家づくりはうまくいくのではないでしょうか。