竹中大工道具館

「木造建築の歴史」は「道具の歴史」
現物・復元資料、大規模模型、豊富な映像が迫ってくる展示内容は圧巻でした
電動工具が普及した現在 鑿(のみ)、鉋(かんな)、鋸(のこぎり)錐(きり)などを使う建築の仕事は限りなく少なくなった
一部の宮大工的な仕事は受け継がれているのだろうが、、
一般建築の中でも造作、家具や建具、建築以外で言えば桶や樽など木工製品のための道具は残っているだろう
丁寧に造り込む職人の精神とともに、手仕事を通じて大工道具を後世に引き継いでほしい
写真は唐招提寺金堂原寸大組物模型 ◇旅

カテゴリー