神楽岡の山荘カフェ

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「吉田山荘」元東伏見宮家別邸で一休み
表唐門は西岡常一の手によるもの 母屋は入母屋総檜造りで料理旅館として使われている
気軽に入れるカフェは別棟の旧車庫を改装したもので開放的な2階はドイツ様式のインテリアで設えてある(上写真)
もう一軒は吉田山山頂にある「茂庵」予約満席のため入れず残念(中写真)
しかし道中吉田山急坂に時が止まったかのような家並みを発見(下写真)
大正から昭和初期に建てられた木造借家群 京大の教官向けに建てられたらしく 維持管理が行き届いている
そもそもの造りが堅牢で 東斜面の眺望の良い立地に古式ゆかしい街並みを残していた ◇旅

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