聴竹居

盛夏の小旅行 京都大山崎の聴竹居を訪れた
1928年(昭和3年)に建てられた建築家藤井厚二の自邸であり実験住宅
「住まいは夏をむねとすべし」という徒然草の一節を実証しようとした環境共生住宅といわれている
興味深いのは現在にも通じる居間中心のプランニングと開放的な開口部のデザイン
この建物が保存される経緯に偶然が重なったとはいえ松隈章氏をはじめ地域の保存会メンバーの尽力が大きい ◇旅


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