住宅設計|堅粕の家
自然光と落葉樹に包まれた平屋建て住宅
築80年超の老朽化した木造住宅を建て替え、夫婦2が仕事と趣味をいきがいとして楽しめる平屋建ての住まいを計画しました。敷地が広いため来客用の表玄関と家族が使う裏玄関を設け、天井の高いコリドール(中廊下)でつなげ、仕事で利用するパブリックゾーン(書斎、応接室、着付け室)と家族のプライベートゾーンに分けています。ハイサイドライトの自然光と間接照明を組み合わせた柔らかな光が差し込むLDKと和室は、落葉樹の緑が映える大開口に面し、自然素材を使った質感の高いインテリアとしています。
- 2022年・新築
- 福岡市博多区
- 木造・平屋建
- 227㎡(68坪)
- 家族構成:夫婦