竣工写真撮影

7/7に開業したハロクリニック小倉の竣工写真を撮影しました
受付カウンターの背面にはクリニックのアイコンを立体的に表現しています
女性対象のクリニックらしい柔和な色彩と造形が特徴です 
撮影は針金建築写真事務所 ◇Hクリニック健診センター

植栽工事完了

2月のお引渡しから随分お待たせしました
梅雨の晴れ間に植栽工事が完了しました
玄関前の狭小スペースに彩りを添え
裏庭エリアには落葉樹主体で下草が盛り沢山
梅雨明けに竣工写真を撮影したいと思います ◇若久の家

内装工事

北九州市のメインストリートに面するビルの内装工事
上下階に配慮しながら急ピッチで進めています
女性を対象とした健診センターは7月開業予定 ◇Hクリニック健診センター

内住保育園

ショウケ越で飯塚に移動
峠の餃子屋 王香で昼食後の下り坂
左手に曲面屋根の廃墟が現れる(元内住コミュニティーセンター兼保育園 1994年 設計:葉祥栄 )
今日は車を止めて近づいてみよう
竹で編んだ型枠とコンクリート屋根による造形は布帽子のよう 
園児たちが建物の周りを駆け回る情景が目に浮かぶ
夕景を想像すると別世界に誘う建築だ 是非文化資源として再生してほしい
ショウケとは竹で編んだ籠のこと  ◇勢田の家

修学院離宮再訪

小雨にもかかわらずオーバーツーリズムの京都
修学院離宮もネット予約は数カ月前から満席のため当日枠狙い
今回は造営者である後水尾上皇の予備知識をいれての見学
江戸時代 太平の世 朝廷はどのような立場であっただろうか
上皇はこの地形風景を実現するため粘土模型をつくったとか
造営への意欲が権限を上回っていたに違いない
上中下離宮の建築は結節点でそれに到る風景がドラマチックに展開する ◇旅

解体工事

夜間の解体工事 本当にお疲れ様です
旧銀行金庫の分厚いコンクリート壁撤去に手を焼いています
解体後は一気に内装工事のためインテリアシュミレーション
床、外皮、天井はモノトーン
コア部分は木調の壁の覆われた検査ゾーンのイメージ ◇Hクリニック健診センター


1年検査

最初の打合せが2020年 新型コロナウイルスが深刻になりつつあった頃
コロナの影響もあり木材価格が上昇し大変な時期を乗り越えたことなど
思い出話を交えながら点検させていただいた
建具の調整ほか特に大きな問題なく
リビングに面したウッドデッキは早めに塗り替えたほうが耐久性が高まることをアドバイス
落葉樹が芽吹き始め 木立に囲まれた暮らしが心地よさそうだ  ◇堅粕の家

サクランボの花

毎年ほぼ同じころ満開になる
蜜が美味しいのか、ミツバチの大群が訪れる
以前は食べきれないほど実をつけたのだが、ここ数年実の付きがよくなく甘味もイマイチ
老木のせいでしょうか? 果実をあきらめて養蜂をはじめてみようか ◇日記