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梶垣建築事務所設計について設計者の役割と報酬

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設計者の役割と報酬

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設計提案にあたり、与条件(必要な部屋、面積、コストなど)、法的制約、敷地の物理的条件等からさまざまな可能性を検証し、建築主にとって最善の案を提案しようとします。

設計段階ではさらに意見交換を重ね案の絞込みを行い、施工者に対し正確に設計意図を伝えるための詳細図面を作成します。そして間違いなく工事が施工されるように工事監理を行います。

これらの設計監理で完成した建築物は規格品を組み合わせて生産された商品ではなく、建築主ひとりひとりのため細部にいたるまで考えられ、デザインされ、創り込まれたものなのです。

設計者はプロジェクトの成功を目指し、ヒアリング→調査→構想→提案→設計→工事監理にいたる一連の業務において机上で考え、現場に赴き、建築主や関係者と会い、図面を描くために相当な時間を費やします。

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一般的に設計報酬は業務に携わった時間と設計者の能力(経験年数)による人件費とプロジェクトに関わる交通費、通信費、印刷代などの諸経費を掛け合わせて算出されます。(国土交通省告示第15号)

戸建て住宅、無床診療所(クリニック)の場合 工事金額の10%を目安とし、建物の用途、規模、構造種別、特殊性によって個別に見積りをいたします。