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  • 環木居(かんもっきょ)- 長く住み続ける家 -

    建てては壊すを繰り返してきた“消費財としての住まい”を改めたいと願い、私たちの世代から未来の子供や孫たちの世代へ緩やかに受け継がれる10年後、50年後の時代にも耐えうる「長く住み続ける家」を考えてみました。環木居(かんもっきょ)はエンジニアリングとデザインを融合させたコンパクトな木の器です。エネルギーパフォーマンスの向上を重視し環境、構造、デザインの分野を多角的に捉えたバランスのよい未来志向の家づくりの実現を目指しています。

  • ◆熱の逃げない家

    一年中、家中を素足、Tシャツで過ごせたらどんなに快適でしょうか。安定的な温熱環境(冬:暖めた熱を逃がさない、夏:冷やした熱を逃がさない)を自然のチカラを出きる限り活かして実現します。「熱の逃げない家」は熱損失の少ない空間を熱交換換気することで冷暖房器の利用を抑制できる「燃費のよい家」なのです。

  • ◆小さな木の家

    2間(3640)×2間(3640)を基本寸法としたコンパクトな木造軸組工法です。「小さな木の家」は木の香りがする温もりのある空間です。熱の逃げにくさに配慮して凹凸が少ない形のため技術的に容易で工期が短い「コストパフォーマンスの優れた家」なのです。

  • ◆フレキシブルな家

    家族の変化(子供の成長)、暮らし方の変化に対応しやすい空間構成です。「フレキシブルな家」は将来の売却や賃貸ニーズに応えられることも前提に、構造体と内装、設備の交換を容易としたスケルトン・インフィルの概念を取り入れた耐用年数の長い「資産価値の高い家」なのです。

  • ◆環木居の家づくり

    50坪の敷地に家族人数3~4人を想定した計画例

    ◆環木居の街づくり

    環木居(かんもっきょ)というひとつのプライベート空間が集まってコミュニティ(共同体)となる。人と人との繋がりはもちろん、環木居を通して“人と自然の繋がり”まで想いやることができる「環境向上を目指す街づくり」が理想です。

  • ◆未来を担う子供たちに

    環木居(かんもっきょ)はランニングコスト、資産価値、効率性などの現実を踏まえつつ、未来を担う子供たちが家庭生活の中で環境問題を肌で感じる場であってほしいと思います。自然と共生した家づくりが学習でき、素材、色彩、ディテールが豊かな息の長いデザインに囲まれ、建築を通して環境意識が自然に育まれることを期待しています。